赤ちゃんは離乳食期になるといろいろなものをおかゆや、砕いてだべることが出来るようになります。単位野菜やフルーツをおかゆ状にして食べさせるだけではなく、だしの風味もプラスして是非食べさせましょう。離乳食期から幼児期に味覚は作られていくので、この時にかつおや昆布の風味を食べさせて覚えさせます。砂糖とオイルと同様に依存性がたかいのでこのころに記憶した風味や味覚は、一生記憶されるのです。だしを知ることで、本物のうまみ、風味や素材の美味しさを知ることも出来るようになるんです。本格的に作る必要はなく、少し鰹節と野菜を一緒に煮込むなどして風味をつけることが大事なんです。離乳食期から幼児期の食育は最も大事なのです。また、出産前に色々と用意しておくことも大事です。
