先日の誕生日に、何が食べたいかと友人たちからリクエストを尋ねられたので、年齢的なこともあるので、お肉というよりは、薬膳的な食事望ましいと伝えたところ、薬膳スープや薬膳鍋などの、漢方を楽しむようなメニューが目白押しに出てきました。
漢方とは、本来は、個人々の体質や体調を踏まえた上で、食材をチョイスした上で頂くべきものらしいのですが、今回は、誕生日を祝って頂けるという事でしたので、イベントのような形で、珍しい食材を頂いてみる事にしました。普段のお食事では頂けないもので、薬膳メニューをお願いしてみたところ、高麗人参、冬虫夏草、霊芝、アワビ、栗、クコ、キクラゲ、マムシ、すっぽんなど、珍しい食材を美味しく頂けるようにアレンジして頂けました。以前は、ステーキや焼き肉、高級寿司を、友人らと囲む事に喜びを覚えていましたが、薬膳料理をおっかなビックリ頂く事も、年相応に年齢を重ねるごとに新しい楽しみをみつける事ができるのだという充実感を得た時間でもありました。
